こんな症状の方に

下記のような症状をお持ちの方に、当治療室の治療をおすすめします。

現代医学とは違う視点でからだを診る鍼灸治療は、あきらめていたものほど改善される可能性を秘めています。
また、ご自身では気付かない日常的な注意で案外良くなることもあります。
こちらにご紹介していない症状についても一度ご相談ください。

頭痛

頭痛は他の不調に不随した症状の一つであることがほとんどです。
頭痛を起こす原因となっている不調を改善することで、自然と快方へ向かいます。

膀胱炎

女性に多い悩みです。とくに繰り返す膀胱炎はつらいものです。
腰を中心とした治療を行うことで冷えやこわばりが改善し、症状が軽減していきます。

月経関連・更年期障害

更年期は血(けつ)がからんだ病です。
血虚(けっきょ)なのか瘀血(おけつ)なのか体力が落ちているのか見極めて治療していきます。

不妊治療・逆子

臓器に問題のない場合、鍼灸は効果的です。
また、妊娠中に治療を行うことで産後が良いだけでなく、赤ちゃんが健康で元気の良い子になると言われています。
ご自身のケア次第では臨月でもうつ伏せで治療することが可能なくらい柔らかいお腹を維持することができ、安産になりやすくなります。

自律神経失調症

自律神経失調症の方は胃腸の調子が悪かったり、呼吸が浅かったり、股間節が悪いことが多いでしょう。鍼灸では根本は同じだと考えます。
少し時間は掛かりますがからだを真っ直ぐにする矯正を加えながら治療を繰り返していきます。

うつ・パニック症候群

精神的な疾患には気と血が絡んでいます。
気血の巡りを良くすること、また血を増やすことで苦しさが驚くほど軽減されます。

不眠症

産後や更年期をきっかけに睡眠薬を常用されている方は案外多いようです。
軽い不眠症なら数回の治療で眠れるようになることが多いです。

熟年世代のお悩み

熟年世代は体力の低下を実感するだけでなく気持ちまで落ち込んでしまいがちです。
鍼灸治療は身体だけでなく心も伸びやかになるので、活動的になったり、新しいことに興味を持ったり、楽しく明るい気分になります。
このような気持ちは認知症予防にも大切であることが言われています。

鍼灸適応疾患(WHO)

上気道疾患 副鼻腔炎、鼻炎、感冒、喉頭炎、扁桃炎
呼吸器疾患 気管支炎、気管支喘息
眼疾患 結膜炎、中心性網膜炎、白内障、仮性近視、ものもらい、眼精疲労
口腔疾患 抜歯後疼痛、歯肉炎、咽頭炎
消化器疾患 食道・噴門痙攣、しゃっくり、胃下垂、胃炎、胃酸過多症、胃・十二指腸潰瘍、神経性消化不良、腸炎、憩室、便秘、下痢、麻痺性イレウス、痔
循環器疾患 高血圧、低血圧、動脈硬化症
神経・筋・骨の疾患 頭痛、偏頭痛、三叉神経痛、顔面神経麻痺、脳卒中後の不全麻痺、抹消神経障害、急性灰白髄炎、メニエール病、神経症、自律神経失調症、神経因性膀胱、夜尿症、不眠症、肋間神経痛、頚腕症候群、五十肩、テニス肘、坐骨神経痛、腰痛、変形性膝関節症
泌尿器疾患 膀胱炎、尿道炎、前立腺肥大
婦人科疾患 月経不順、月経痛、冷え性、更年期障害、不妊症
小児科疾患 疳の虫、夜尿症、夜驚症
その他 あせも、肌荒れ、難聴、パワー・やる気不足、疲れ、体質改善、慢性化した疾患、デトックス、その他つらい症状や悩みなど
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